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グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

合鍵

実家の玄関には錠前が2っついている。メインとサブといったところか。勝手口はないので、外から鍵を掛けられるのはこの玄関だけだ。メインの鍵はマスターがひとつだけ、サブの鍵はない。お袋がすべてなくしているのだ。錠前も一回交換している。

今回、認知症が発覚したのも鍵をなくし家に入れなくなり、近所の人を巻き込んで大騒ぎをしたためだ。そのときにお袋の言動がおかしいと、近所の人が連絡をくれた。

犬の散歩には別々に行っているので、このマスターキーを○○に隠しておく。マスターキーしかないのは今後色々と不便なので、合鍵をひとつ作ってきた。そして紐とキーホルダーをつけてお袋に渡し、これからは○○には隠さないからこの鍵を持ち歩けよ言った。お袋は紐がいたく気に入ったようで、普段着ているコートのポケットにあるボタンホ-ルに通して、これでなくさないよね!などと言っていた。

夕方の散歩のとき少し不安があったが、鍵を掛けて持って出ることにした。案の定、不安は的中し、先に帰っていたお袋は玄関に立ちすくんで怒っていた。なんで鍵を○○に置いておかないのよ!と怒鳴られた。ポケットに手突っ込んでみなと言うと、出てきた鍵を見てポカ~ンとしていた。

次の日の朝の散歩のときは流石に心配だったので、いつものように鍵は○○に隠しておいた。帰って見ると隠してあった鍵が玄関の下駄箱の上に置いてあった。隠しておいた鍵で玄関を開けたな。3回目の夕方、今度は○○に隠したそのまんまあった。やっと自分の持っている鍵を使ったか!?