グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

置き引き

一昨日の火曜日、出先で置き引きにあった。カバンを丸ごとやられた。最後にあるのを確認してから一分後にはなくなっていた。カバンの口が開いていて、そこから財布が覗いていたのだろう。その日のズボンがポケットの小さいもので、出し入れが窮屈だったので財布をカバンに入れていたのが致命的だった。

手元に残ったのは書きかけの資料、コンベックス、コンデジ、iPhone

盗られたものは15,000円ほど入った財布、各種電子マネーカードも入っていた。銀行の通帳、キャッシュカード一行分。クレジットカードは持ってなかった。仕事道具一切、名刺、社員証。読みかけの文庫本。それに家の鍵が一番痛い、マスターキーだったので。

一文無しになってしまったので、盗難届けを出した警官から1,000円借りて帰ってきた。

お袋の持っているスペアキーでもうひとつスペアキーを作らねばならない………と思っていたら、昨日あたりからお袋が鍵がないと言い出した。もうね、どうしようもない親子だ!救いようがないな。ホームセンターに行ってドアノブのアッセンブリーでも見てこようか。

盗られた通帳は残高は大したことはないのだが、お金の取り引きに使っている(そもそも口座はお金の取引する場だ。メインバンクと訂正)口座なのでこのままでは如何ともし難い。仕方ないので今日銀行へ行って現行のキャッシュカードの停止と再発行の手続きをしてきた。ネットバンク機能もあったので発行手数料が3,150円になった。カバンを盗った奴へ…死ね!死ね!

銀行へ行って面白いことがあった。当然口座に関するものは何もないので、銀行にある口座の中から名前と生年月日で探してもらう。すると同姓同名、字も同じで年齢生年月日も同じ人が、なんと西東京市田無支店にいた。さすがにそんな偶然はないだろ!?本当か!?自分は田無なんかに縁もゆかりもない。その人探してみようかしら(笑)

でも、あんな情報よく客に見せたな!住所の番地までは記憶できなかったが、西東京市まではバッチリ見えたぞ!