グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

デイサービスに行ってない…気がする

今日は水曜、デイサービスは休みだ。月に一回の病院へ朝一で行ってきた。病院へ行く途中、町内会の老人厚生担当の佐藤さんが道路の反対側から手を振った。婆さんも手を振り返している。『誰だ?』と聞くと

誰だか知らないけど手を振ってるから、こっちも手を振った」

こんな程度です。

病院から帰ってきて30分も経たない10時過ぎに「また置いていかれちゃったのかなぁ!?」などと玄関の外を眺めて恨めしそうにしている。

たぶん病院へ行ったのも、もう覚えていないだろう。オイラにこんなことを呟いた。

「最近、毎日デイサービスに行ってない気がする」

『ははは、毎日ちゃんと行ってるわ!』

「迎えが来てもわからないんだよ、来たらちゃんと教えてよ」

もう何もわからないのである。

 

そうそう、先週のことだ。トイレの床が水浸しである。何だ??と思いながら風呂場に雑巾を取りに行くと、濡れたパンツが放置してある。床に放尿したんかい!?

もう便意も尿意もわからなくなっている。

今日の病院では医者に体温調節がうまくできていない、と言われた。実は記事にはしなかったが(それどころではなかった)、先週「悪寒戦慄」という症状が出た。素人のオイラがインターネットで調べただけだが、症状がドンピシャだ!寒い寒いと言いながら震え出したのだ。発熱はなかったし、30分程で治まった。

もう身体もガタがきてるね。

さて、墓参りでも行ってくるか!?