グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

長谷川式認知症スケール

今日はデイサービスが2月で唯一の休みの日だった。朝一で病院へ連れて行く。道中「寒くてヨタヨタするよ」などと言っている。違う、もうだいぶ足腰が弱ってきているのだ。グーフィーの散歩なんて二度と出来る状態じゃない。

病院では半年に一回ほどやっている認知症の判定テストを実施した。結果は13点。予定通り下がっている。医者のコメントだ。

「認知度が中度から高度に急激に下がってきています。何かあったら相談してください。」

年月日曜日がまったく答えられなかった。もうね、ダメだ!ほんとに。かろうじて自分がどこに居るのかは、まだ分かっている。前回までは軽度から中度の間くらいにあったらしい。

今まではオイラが会計やら処方薬やらを受け取るため、先に婆さんを一人で帰していたのだが、これからはそうはいかなくなった。コケるか迷子にでもなったら大変である。会計はあとで来ますと言って婆さんと一緒に家に帰ることにした。

帰る途中で近所の○藤さんに会って、挨拶を交わした。今度ばかりはキョトンとして、あからさまにオイラを振り返り「誰?」と言ってきた。もう何も分からなくなってきている。

これから水曜日は仕事に出られないかもしれんな!それとも自腹で水曜日もデイサービスを入れるかだ!?

さっき特養ホームの入所申込書が2通きた。これも書いておかなければ…。