グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

現状では受け入れできません

半年に一度、グループホームと特養の入所申し込みがある。今年は5月に6か所位申し込み書を送った。

先週そのなかの一か所から、空きが出来ましたが入所しますか?と連絡が入った。日曜日に世話になっている施設だった。突然だったのと、まだ来るとは思ってなかったので慌てた。まだ、行かせられないだろうな!?と、あと半年くらい待ちたいと言ってお断りした。

このことがあってから、頻繁に「老人ホーム入ろう!」と婆さんに言うことにした。当然、大袈裟な拒否反応をしめす。

「老人ホーム入ろう?」

「絶対やだ、オマエが行け」

「試しに一泊くらいして見るか?」

「一泊くらいなら我慢する」

ヨッシャ!!じゃあ申し込んどくわ!」

こんなに簡単な会話ではなかったが、要約するとこうなる。

早速翌日にケアマネージャーに連絡を入れた。8月にショートステイを一回入れてくれるように頼んだのだ。

今日の昼に途中経過の報告があった。平日に世話になっている施設だが、ショートステイを断られたという。前回のショートステイの失敗とデイサービスの様子を見て、今回もショートステイは無理だろうということだ。うちの婆さんは人手が掛かり過ぎると。

今日帰ってきた時にスタッフに聞いてみた。かなり手を煩わせているんでしょうか?と。

結局デイサービスにも施設にも慣れてきたのか、かなり我を張りだしてきているという。まわりの利用者にも迷惑が掛かっているようだ。言葉にも行動にも表れているという。朝夕送迎の車内もうちの婆さんだけ一人で座らせないと、隣に座った人とトラブルになるそうだ。もうモラルとかブレーキが効いてないな。

まったく迷惑極まりない婆ぁだ!もう老人ホーム行け!