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グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

お袋とナビィ

約2週間のセミナーも終わった。昼間留守にするとお袋のことが気になる。帰ってから、昼は何食った?と聞いても首を傾げているだけで答えは出てこない。仕方なくゴミ袋の中を覗くと煎餅やら菓子パンの袋しか見当たらない。それも大量に!これでは晩飯が食えないのも当然だ。

もうひとつ気がかりなのが、ナビィだ。ナビィは極度の人見知りというか怖がりである。他人には一切懐かない。この世に自分以外に心を許せる人物は2人しかいない。何か気になると、他人の足などを鼻先で突くことがある。それに何か場の変化があると吠える。そんな犬とお袋が、昼間同じ屋根の下一緒に過ごすのである。

いつもは居間のソファーで一日寝ている。お袋の話しだからあてにはならないのだが、自分がいないときは2階に上がってしまうという。日当たりがいい部屋で、日に当たって寝ているのだろう。

お袋が2階のベランダに洗濯物を干しに上がった時、ナビィがベランダに出る窓際で日向ぼっこをしていたらしい。脇をすり抜けようとしたお袋の足を小突いた。…らしい。結構な勢いで突くと歯が当たることもある。これをお袋は咬みつかれたと言う訳だ。ナビィは甘咬みはするが人を咬んだことはない。それ以来お袋は怖いよう、こっち睨んでるよ、あっちから行くねなどとビビって距離を置くようになってしまった。

ただ食事のときは食べ物をねだるナビィに対して強く出る。あげてるるんだから逃げなくていいんだよ!あれぇ食べないの?あんた贅沢だねぇ!などと言いながらなんとか懐かせようとしているのだ。怖いのか怖くないのかどっちなんだ!?

食べ物を与えていればそのうち懐くだろう。気長にいこうやお袋。