グーフィー (Goofy)の介護日記

お袋がアルツハイマーと診断されてから

食パン祭り

今日は薬が切れたので、病院へ連れて行った(なんて書くと薬中みたいだな)前回の受診のときに、次回は認知症とコレステロールの検査しましょう、ということになっていた。だが今日はいつもの医者が休診だった。代わりに看護師が認知症テストを行い、初顔の医者が問診、テスト結果を説明してくれた。ちょっと医者(看護師)不信に陥っている。

医者に行ったのが午後の一番、お袋は帰りにパンを買ってくるといって寄り道して帰ってきた。そして少し休んでグーフィーの散歩に出て行った。最近、懐中電灯の電池が切れたので買ってこようと、一週間ほど言い続けている。寝るときに枕元に置いているらしい。散歩に出る前にどの電池を買えばいいの?というので、単三だ!と教えておいた。

さて先ほどお袋が散歩から帰ってきた。なにやら買い物をしてきたようだが、案の定単三電池はその中にはない。何を買ってきたのか覗くと、パンだ!またパンかよ。病院の帰りに食パンはあるから買うなよ!と言ったのにキッチリ食パンも買ってきている。ふと病院の帰りに買ったパンの袋を見ると、そこには仕込んであったかのように食パンがあった。

実は午前中に自分が食パンを買っておいたのだ。食卓の上には見事に3斤の食パンが積まれている。病院の帰りに食パンはあるからな!と言った”食パン”だけが頭に残ったのだろう。

これが実情なのだ!通り一偏等の説明しかしない医者にはわからんだろう。認知症のテスト結果が何点だったから、年齢相応ですなんてのは通じないということが良くわかった。看護師もテストの計算問題間違えるなよ!初見の医者にチョット食って掛かったのは反省してます。