ショートステイ
昨日の朝、いつものように迎えの車を待っていた。するとH家の車がきて、スタッフが降りてきた。
「えっ!?」
今日はO苑のはずだが?
「H家は明日でしょ?」
「言われた通りに迎えに来たんですけど…」
オイラはスケジュール表を取りにいって確認してみた。やっぱり今日はO苑で、H家は明日だ。お互い電話で確かめてみる。オイラはケアマネージャに電話をしたが、9時前でつかまらない。折り返し電話をくれるよう頼むと、3分ほどで担当のケアマネージャから電話がきた。
「今H家の迎えが来てるんですけど?」
「あら、ショートステイ入れましょうって言ったじゃないですか!?」
「ええ、今日だったんですか?聞いてないッスヨ~!じゃあ今日はH家でショートステイってことでいいんですね?」
ということで急遽ショートステイになった。デイサービスのままの荷物だったので、夕方に寝巻や替えの紙パンツ、薬やらを取りに来てもらった。その時に様子を伺うと、泊る気になっていると言う。
シメシメ今度は上手くいきそうだ。
ということで、もうすぐ一泊二日を終えて婆さんが帰ってくる。これで特養の入所へ一歩前進だ。
新年早々、医者から
「この様子だと在宅介護はもう無理ですね!」
と言われているほどなのだ。